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YOU and the NIGHT and the MUSIC.......momo's diary
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ROCK IN JAPAN FES.2011 (8/7)

フェス人生9年目にして初めてのRIJF参加。
そこで思ったこと・気付いたこと・思い出したことを徒然。

もちろん今回の大本命は吉井和哉だったわけですが、いやもちろんもちろん良かったですよ、貫禄があって。
なんつーか、もう「アタシの吉井ちゃん」じゃなくて「みんなの吉井ちゃん」って感じでした。
ツアー後約1ヶ月のブランクを感じさせないくらい声も出てたし。歌詞はぐだぐだだったけど。
ただね、ハラハラしないっていうか予定調和すぎちゃった感は否めないです。
それは確かに「確実にある程度の実力を発揮できる」という意味では大事なのかもしれないけど「ある程度の」ってとこが重要であって、「アンタ、ホントはこんなもんじゃないだろ?!」ってのはありました。
それでも『球根』はツアーで何度も聴いたにも関わらず、とてもエモーショナルで泣きそうになったし(泣いてはNAI)、『FLOWER』も今まで聴いた中でダントツNo1でした。
あとね、バラ色はやっぱり聴きたかった。
アタシにとってあの場所でバラ色を聴くことはもうんのすごく意味のあることだったし、生形さんが出てきた時には確信したのだけどね(笑)、そういうトコロは裏切るんだよね、このドSが(笑)。
(つーか「スペシャルゲスト!」と言われたら「え?エマ?エマ?!」と思ってしまうよ・・・)

で、もう足イタイ・・・歩けないよ・・・と一瞬はマリーズを諦めようと思ったのだけど、フォレスト付近でもうすでに愛の賛歌が流れてる・・・!と思ったら走れた!
何というアドレナリンのなせる業!(荷物ませてしまった姉さん兄さん、すまんでした)
かいくぐってかいくぐって割と前の方に行けたのだけど、到着した時には『ボニーとクライドは今夜も夢中』も終わりかけで志磨くんのお帽子姿は見れなかった。
セットリストを覚えるのがこの世で一番苦手なももちゃんなので非常にあやふやですが、

1.ボニーとクライドは今夜も夢中
2.REBEL SONG
3.ザ・フール
4.すてきなモリー
5.baby doll
6.ハート オブ ゴールド
7.Mary Lou
8.ビューティフル
9.コミック・ジェネレイション
en:
 ジャーニー

こんなカンジだったと思う(笑)
それでですね、もちろん、モリーの時に志磨くんがヒロTにちゅっちゅしてたこととか西くんのかっこよさとか色々あるのですが、今回ホントにぐぐっときてしまったのはビューティフルで。
「1カメ、2カメ、3カメさん、今日一番ビューティフルな瞬間ですよ!」ってまた志磨くん言ってるよぉ、と微笑ましくみてたのですが。
「昔のロックを聴きながら ロッキンジャパンを読みながら」
あ、もちろんロッキンジャパンの件は「今週のジャンプを読みながら」ですよホントは。
(*あ、すんません、「今週のジャンプに泣きながら」ですた。。)
コレ聴いたらずばーんと昔を思い出した。
昔というか、ロックを初めて聴いた頃ね。
その頃のアタシのバイブルは宝島社のキューティーとそれこそロッキンオンだったわけですよ。
小田島久恵のレポとか和田ラヂオの漫画とか渋松対談とか、そういうのでアタシのロック感は形成されていき、丁度カート・コバーンが自殺した頃で、何かもうこの世には楽しいことなんてないのかな、ジミヘンもジャニスもブライアン・ジョーンズもいないし、ジョン・レノンだって殺された。きっと27歳以上生きてたって楽しいことなんてないんだよ悶々。。とメンドウクサイ当時のアタシはそんなことを考えてロッキンオンを読みながらジャズ喫茶で学校をサボタージュする日々(笑)
でも色んなことが知りたくて岩波文庫読み漁ったり、好きな先生には色目を使ったり(嘘)、CD大人買いしたりと「知りたい欲求」だけはもりもりあった。
そんな自分も27歳を無事に乗り切り(当たり前だ)なんとなく日々をこなして生きている。
もちろん毎日楽しくないワケではない、どちらかというと楽しい方だと思うのだけど、あの頃みたいにひりひりとした感覚はなくなってきているな面の皮が厚くなったのだからひりひりも感じないのかもしれないけど。
そんな時にマリーズ聴くとね、もうカサブタというか厚くなった皮をめりめり剥がされるというか、思い知らされるのだよね、予定調和に生きることがどんだけつまらないか。
もちろん市井の臣ですからそうそうジェットコースターみたいな人生である必要はないけれども、せめてロックだけは、ロック聴いてる時だけはどきどきしたいよなぁ、と思うワケさ。
マリーズみてると本当に何を仕出かすか分かったもんじゃない。
阿吽の呼吸なんてこのバンドにはありません。
皆、志磨くんが次にどんなアクションを起こすか、気を張っている。
たぶん志磨くん本人も自分自身がコントロールできない時があるのだろうな。
この日も一人カラオケ大会になっちゃって大幅に時間押し、ジャーニーの時には花火があがっていた。
でもまぁそれはなんとも美しい光景で、何だか知らないけど笑いながらノォーーーーーフューーーーチャァァァーーーーーー!!!と叫びたくなるような瞬間だったな。
どこかのタイミングで志磨くんが「俺たちは勝った!」と言っていたが、本当にそれは言い得て妙でもちろん震災とか理不尽な人災とかに打ち勝つってこともあるのだろうけど、人生いつでも勝ち負けなトコロはあって、だからこの日のマリーズは誰よりもビューティフルでNo1だったと思う。
それはもう吉井ちゃんには言えないことで、だって将棋で言ったら(おっさんかよ・・・)角とか飛車が「勝ったぁぁ!」って言ってもそれは当然といえば当然で(だからこその葛藤もあるだろうけど、人には来るべき役割がある)香車みたいに突っ走る今のマリーズだから言えることなんだよね。

とてもよい流れで吉井ちゃん、マリーズを観れた。
しかも「あの場所」でこういう感覚を思い起こさせてくれたことに本当に感謝。

| 11:42 | 見聞 | comments(0) |
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